大河ドラマ「家定」第二十回 〜殿の死〜


。・゚・(ノД`)・゚・。。


嗚呼。。。
ついにこの日が来てしまいました。。。
オープニングから目の下にクマができげっそりな公方様(´Д⊂ヽ
そんな状態でも井伊や堀田に御台の後見のことをちゃんと伝えておく公方様(´Д⊂ヽ
「今宵御台に持っていってやろう」と牡丹を摘もうを思った矢先に発作で倒れる公方様(´Д⊂ヽ
御台からもらった白い碁を見て涙する公方様(´Д⊂ヽ
ああもう哀しすぎます。
私が御台だったら(父親と夫の死をほぼ同時期に知らされる)、一生立ち直れません。
深い哀しみと喪失感の中で生きることになるでしょう。
走馬灯のように流れるまだ元気なころのさっちゃん映像がまたこれ・・・哀しさ倍増なんですな・・・。
ほんとうにほんとうにさみしいです。
来週からどうすればいいのでしょうか。
でも雅人様が

この後、官軍としてやってきた薩摩と篤姫が、がらんどうの大奥で対峙することになると思うのですが、そんな篤姫にドラマを見ている方が何の違和感もなく見入ってしまう。そうなれば、そこで初めて僕の役割が完成するのかなと思います。もし、しっくりこないとしたら、それは僕がだめだということです。(公式HPより)

とおっしゃっているので、私もちゃんと最後まで見ようと思います。
しかしこのおことばはすさまじいですね。堺雅人というひとの、役者魂をみました。そういう覚悟で家定を演じてらしたからこそ、こんなに多くの方に愛されるキャラクターになったのでしょうね。正直、ヤマナミマンを越えたと私は思いました。いやーすごいわ。