OA

日本選手権直前ということで2つの番組で大さんインタがOAされた。
まず21時のNHKニュース。
「昔はすごい、へろへろへろ〜っと終盤から遅れちゃうってことがよくあったんですけど」
ぬはぁぁぁぁ!なにその「へろへろへろ〜」!ギザカワユス(゚∀゚)!!!
なぜ三つも重ねるのだというのはおいといて、「へろへろへろ〜」の言い方がものすんごいツボだったんだよオイラ的には。ああ大さん、サムライハードラーなのになんでそんなにかわいいの。そしてトレーニング中はなんでそんなにかっこいいの(当たり前だ)。雨も滴るいいオトコ・・・(;´Д`)
そして23時のフジすぽると
アスリートの名言特集のなかで大さん登場。ピックアップされた大さんの名言は当時18歳の金丸君に27歳の大さんが弟子入りしたときのこれ。
「年齢とかは関係ない。足が速いほうが偉いんだから。」
これはまあもちろんステキなんですが、私がより「おお!」と思ったのは、「年下に教えを請うことについて躊躇はなかったのか」と聞かれたときのこのことば。

捨てたほうが速く走れるプライドであれば、捨てたほうが本来のプライドは守れると思うんですよね

速く走れるのであれば他の何を捨てても構わない、と言い切るこのすがたには本当に憧れます。さすがわが夫です。
そして他のアスリートたちの名言からこれだと思うものを選んでくださいと言われる大さん。
「名言大好きなんですよねー」
と困りつつも嬉しそうに大さんが選んだのはこのことば。

次生まれ変わったらこうしたいとか言う人がおるけど、次はないよ

「おるけど」がちゃんと広島なまりだったのに思わずにやにやしてしまいますた。関西人だと「る」にアクセントがくるんだけど広島(中国地方)では「お」にアクセントなのですよい。というわけで「おるけど、ということは関西人・・・広島人かな」との推測から「(阪神の)金本さん?」と予想した大さんでしたが正解はボクサー辰吉さんのことばでした。それを聞いて
「ああ〜!・・・言いそう・・・言いそうだなあ・・・(笑)」
なぜこのことばを選んだのかについては

よく周りに『急ぎすぎ』とか『生き急いでる』と言われるんですけど・・・明日死んだらどうすんだろっていうのはすごいいつも思うんですよね・・・今日できることを今日やらないとか、今できることを今やらないってのがすごく嫌いなんで・・すごく共感できますね

私も割と「生き急ぎ」系の性格なので気持ちよくわかります。なにをそんなにギラギラしてるんだってくらいいろんなことにがっついてしまいがちです。焦らないように、と抑えつつも、その熱情みたいなものはやっぱり大事にしたいなと、大さんのステキングな顔・語り口を見つめながら思いました。
いよいよ明後日から日本選手権。もーいまから楽しみすぎて興奮してますです。大さんに会える!ということ自体かなーりドキドキワクワクエヘグフ(おいなんかへんなのひとつまじってるぞ)なんですがその他にも「大さんVS成迫くんの行方やいかに」「イケクミちゃん7mへの挑戦」「澤野大地くん(実は大さんの次に好きなアスリート。ブログもいつも読んでます)」「うわさの金丸ダンス」「ピ・ス・タチオ」などなど、いろんな意味で見どころ満載。予定があいてる人は観に行こう!レッツゴー長居!!