文・堺雅人 第38回

今回のおはなしは、「位」。
「ステイタスゲーム」・・エチュードで芝居をつくりあげていくことの多かったオレンジに在籍していたら、こういうのをやる機会も多かったんでしょうねー。黒沖田は「ステイタス1」の気分(=天才剣士)でやった結果がアレだったんですね。そりゃ楽しいわ。しかし黒すぎだろうという気もしないでもない。吐く時の声が高すぎだろうという気もしないでもない。吐いた後の笑顔がキモすぎだろうとい(以下略
さっちゃん(家祥さま)はもう今の時点で十分「生き生き」しているので何も言うことはありません。ただ、雅人様につけられた演出側からの注文、この難易度の高さというものが、これからますます出てくるだろうので、めげずにがんばっていただきたいものだ。そして願わくば「助命嘆願」がまたもやエネッチケーに殺到するような家定殿を演じていただければヲタとしてこれほど喜ばしいことはございませぬ。家定殿が亡くなっても、ときどき幽霊として姫の元にあらわれて、お豆ぽりぽりやあひるんるんしてくれたらいいなあ・・・(*´д`*)