大河ドラマ「家定」第八回 〜波乱の煎餅〜

あー笑った笑った。「( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \!!!」と言った具合に。もちろんさっちゃん以外の場面ではほろりとしたりどきどきしたりでしたけど。なんなんでしょうあのおかしさは。今日でますますさっちゃんが好きになりました。ドつぼにはまってどっぴんしゃんですな。
というわけで今日の感想は少し長いです。おひまなかたは以下お進みください。
今週もまだ再婚に乗り気ではないさっちゃん。「この煎餅がうまく焼けたら縁談の件考えてもよいぞ」と言いつつ、そりゃーあんた、焼けたての煎餅すぐ口にしたらやけどするでしょうよ、それなのにこれですよ。
「Σ(≧ヘ≦)!! あっち!あっちーー!!! こやつは煎餅の分際でわしの口を焼きおってー!!(煎餅ポイッ)(ドンドンドンと煎餅足で叩き割る)(ぷんすかしながら去っていく)(煎餅ぐしゃぐしゃ)(阿部殿切ない表情)」
この一連の流れ・・・!! ネ申 シ ー ン だったね。あの、ちょっと、泣きそうになりました。笑いすぎて。しかし黒胡麻煎餅好きな雅人様にとって煎餅を踏み潰すのはさぞ心苦しきことだっだでしょうに・・・(´Д⊂ヽ
そしてその間も篤姫は嫁入り修行をかかさず、ようやく水戸公にも認められ御台所ケテーイフラグ立ったそのころ、またお城シーン。
母上と一緒なさっちゃん、「うきゅー(・з・) 」顔でまた煎餅を焼いています。「その口やめろ!」とのだめ8巻における千秋様のように思いました私。広沢様(は組!での矢島さんの役名)じゃないや松平殿が母上のまえで水戸公のことを口にしたら「んふ。慶永、母上の水戸嫌い、知らぬとはいわせぬぞー?」近い、近いってさっちゃん!!というほど広沢様じゃないや松平殿に近づいてしゃべるさっちゃん。どうやらさっちゃんには「愛いやつには近すぎるほど近寄ってしゃべりかける」習性があるようです。さっちゃんの生態メモ。それより私、この「んふ。」が超超超気にいってしまったんですけどー!!!すでに3回リピッてしまいました「んふ。」だけを。「んふ。」だけでご飯3杯いけますね。はい変態ですね。そうこうしてるうちに煎餅がこげてますね。きっとこれも作戦のうちですね。しかしそのうえをいくのが母上です。「ちょっとこげたぐらいが香ばしくておいしいのぉー」ともふもふ食べてしまいます。観念したさっちゃん、「その方等の好きにせい」と縁談をすすめるよう言い渡します。このとき、はじめて阿部殿の顔がぱあっと明るくなったのを私は見逃しませんでしたよ?!うう、阿部殿、よかったねぇ・・・(´Д⊂ヽここまでさっちゃんの奇行に無言で堪え忍んだ甲斐があったというものよ・・・。松平殿はすかさず「よくぞ御決断されました!」とさっちゃんをもちあげます。するとさっちゃん


「うるさーーーい!!!」(と大声で言い残してとてと歩いて出て行く)



・・・・・・( ゚д゚)ポカーン・・・・・・
なんですかこのぷんすかっぷりおよびツンデレっぷりは。「ばっ、ばかっ!べっ、べつに、自分の意志できめたわけじゃないんだからねっ?!母上やあんたたちに言われてしょうがなく嫁をとるんだからねっ?!」とも聞こえましたよ私には?(幻聴です)さては褒められて照れてるんですか。いやーんもう、カ・ワ・イ・イ☆
ああもう今回の視聴は疲れましたぐったりと。「ようやくここまできた・・・」と言いたいのは斉彬さまだけではありませんことよ? というわけでここから御逝去まで目が離せませんな!!(いきなり不吉なことを言うなよ