第2回☆チキチキ☆「I♡U」レビュー大会

今日バイト中に先生が「スペインのトマト祭り楽しそうだよねーー」とおっしゃっていました。それを聞いた私は、心の中でそっと、
「今私はミスチルトマト祭り真っ最中ですがね(  ̄ー ̄)」
とつぶやいたのであります・・・ああそうさ妄想部部員さ。(部長は私の親友)
さあ、昨日の続きです。
2曲目「Monster」は「へーMR.CHILDRENこんな曲もやるんだ」ですね。ていうか歌詞といい曲調といい、浦沢直樹「MONSTER」にインスパイアされて作ったの?というくらい雰囲気にぴったりだったので、ぜひ、実写版「MONSTER」の主題歌になってほしいものですね。
あの物語の恐怖を思い出し、びくびくしていた私を明るく救ったのは「未来」。あのイントロが流れ出した瞬間、ほっとしました。が、すっかりおなじみになったこの曲も、アルバムの中に位置するとちょっと雰囲気変わって聞こえます。
ほっとしたところでさらに和ませる「僕らの音」。

名作と呼ばれる作品を観たり 聞いたり 読みあさったりして 大人を気取って 少し無理して暮らした
だけど 君の事となると途端に分からなくなる 恋するだけの阿呆になる ただ ただ ただ 胸が苦しくなる

キューーーーン(≧∇≦)ですよ。ここ。恋というものの本質を歌った、すべての恋する人たちのための歌。しばらく恋というものを忘れている私には眩し過ぎるくらいの(TДT) 曲です。
そしてこの曲とセットで聞くべきは名作中の名作「and I love you」。「僕らの音」進化版。4がこいのうた、5はあいのうた。「飛べるよ 君にも」を聞いた途端に、またもや涙腺緩む。なんなんでしょうね、この破壊力は。
ああそれなのに次の「靴ひも」でも、かわいらしすぎて涙が出ます。だって!!FIRST ALBUMに入っていてもおかしくないほどのかわいらしさだよ?!コーラス加減とかが・・・なつかしーー。これはですね、「タッチ」(劇場実写版)とかのさわやか青春恋愛映画の1シーンにつかってほしい、そんな曲です。ほら、「何事へも(特に恋愛ね)全力で駆け出していく青さ」にぴったりじゃん?