W love M!!!

そう、合言葉はひとつ、
We love MR.CHILDREN!!
必要なのは、この気持ちだけ。
で、まあ、私はいつも、こんな強い気持ちを持ってライブに行っているわけですが・・・
いやあ、今回は、負けたわ。
誰にって?
チル兄さんたちにです。
「I♡U」を桜井さんは「衝動を、そのままパッケージしたアルバム」という風に言っていたけれど、
今回のツアーは、それを見事に私たちの目の前で、とてつもない生々しさで展開してくれた。
言葉にしたら、そのはしから粉雪のように消えてなくなってしまうから、うまく、この気持ちを表現しきれない。
けれど。
目には見えないものが、確かにあったのです。
こんなにも強い「想い」を訴えかけてくるチルライブは、生まれて初めてかもしれないなと、終わってみてふと思った。
そりゃあ、ライブではいつも感動して狂乱して帰ってくるのだけれど、それとはまた違うものがあった気がする。
MR.CHILDRENというバンドは、もっとドライで、クールなことが好きなバンドだと思っていた。こと、ライブに関しては、ね。
でも、違うんだなあ。
いや、違ったんだなあ・・・というか、ここ数年のいろいろな出来事を経て、彼らも変わったし、何よりも私の見る眼も変わったのだろう。
こんなにも大きくて強くてやさしくて、恐ろしくもあり・・・なんだか神がかっていて、そんな、強大で巨大なバンドだったんだなあ。
そしてあの、いつまでも変わらない、4人の立ち位置。
なんて美しいスクエアなんだろう。
誰にもあの場所には踏み込めないし、誰一人欠けてもあの強くてやわらかな光は放たれることはない・・・
と思ったら、本当に感激して、泣けてきた。
この場所に、この瞬間に立ち会えることの悦びを、ひしひしと感じていた。
ありがとう、ありがとう・・・ありがとう。
祈るような気持ちで。
これからも、よろしく。
あと、今回ひっさびさに、友達を連れたって観た、というのも大きかったのだと思います。
お礼を言います。ありがとう!! I夫妻!!!
また行きましょうね。