三谷夫人の夫

今日はなんだか、「三谷夫妻デー」だった気が。
22時からは「神ない」(注:矢沢あい天使なんかじゃない」を略すと「天ない」になるように、「神はサイコロを振らない」を略すと「神ない」だろう!)、23時からは「オーラの泉」ゲストミタニン。
「神ない」お・・・面白いよね、やはり、聡美さん。言動がいちいち面白い。武田真治も面白い。二人がびんたの応酬をする場面・・・普通なら痛ましくて仕方ないと思うのに、なんかひたすら真面目にやってるから、おっかしくって仕方なかった。で、山本太郎はやはり素敵☆ あんな人に結婚を申し込まれた日にゃあ、私は即答で「するするー!」ですよ。とにかくこのドラマ中の太郎に夢中。・・・私だけかな。聡美さんの最後の涙には思わずほろり。「私は、今を生きているのだ。」・・・果たして今の私は、「今を生きて」いるだろうか?とはっとしてみたりもする。
「泉」はかなり興味深かったな。ミタニンのわかりやすいわかりにくさにはいつも、はらはらどきどきするんだが、実はすごく冷静な人ということが判明。そしてかなり優しい人だ。三谷夫妻の、愛し愛され具合は見ていて微笑ましいくらいです。いいなあ。「奥さんは、寂しいのよ。」という美輪さんのことば・・・ううう、こっちまで泣けてくる。さすがだなあ、わかってるなあ、何でもお見通しなんだな、あの人たちは。
今日いちばん笑ったのは、「キュリー夫人の夫」ですよね。ミタニン談「キュリーさんって言えばいいのに、いつもいつもキュリー夫人の旦那さん、と言われることに腹を立てている人を演じました。」・・・想像だにおかしい。おかしすぎる。こういうことをいつも考えているミタニンがおかしすぎる。