文・堺雅人 第28回

今回のおはなしは「即興」。
とまだまだ花園話でいきます。てかこのエッセイ、どの時点で原稿上がってるんだろう。花園ゆり子サイン会ロケが写真として使われているあたりからして、一ヶ月近くまえなのか?しかもその締め切りをきっちり守っていそうだ、堺雅人。すばらしい。
「コックリさん」を8人くらいでやれば、即興劇をやるときと似たような気分が味わえるかも、とのたまってらっさいますが、
コックリさんはやりたくないすねー。その気分あじわいたくないすねー。
しかも8人て。コインに全員の指がのるのだろうか。不安。
連載を通して、花園がどれだけ堺さんにとって面白い現場だったかを知ることができてよかったよ。よかったね、ボーリングでの今年の願い事(共演者と仲良くしたい)が叶って☆
たのしそーにドラマやってる堺さんを毎週見ることができて、私はこの3ヶ月たいへん、たのしませていただきましたことよ。ありがとうございました。DVD、買います。
願わくば4月からもそんな状態が続くといいなあ、と。
今回笑ったのはロケ先の小学校の、黒板の前での写真。こんな先生がいたら授業中でもかまわず襲っ(ry  ごほごほ、ではなく、
「科学にとって 観察ほど大切なものは ほかにない アンリ・ファーブル」
という名言・・・。さすが!「シートン動物記」よりも「ファーブル昆虫記」のほうが好きだったと言う堺さんならではの写真です!
そして自動的によみがえる、堺雅人の迷言。
シートン、嘘っこじゃーん。」
おあとがよろしいようで。