三四郎!
しをん師匠のビロウ日記5/4に大爆笑。夢までおもろいしをん師匠。さすがだ。われも見習わなくては。
休み中、これを借りて読んだ。
- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2006/07
- メディア: 単行本
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- 「私、けっこう本読むんだー。『冷静と情熱のあいだ』はすっごいよかったよ」なんて言う、おまえらなんてみんな死ね。
- どうしても、ひとさまの脳みそに前戯もなく挿入(なにを?)するような所業に感じられて、本棚を直視することができないのだ。
- 「藤吉郎!便座まで暖めておくとは、おぬしはホントに気が利くのう」と褒めてやりたい気分だ。
- 「恋愛について」となると、途端に筆致に殺気がみなぎるのはどういうことなのか。
- いい年こいてつっかえ棒を魔法使いの杖に見立て、「ゲド戦記ごっこ」や「指輪物語ごっこ」に一人いそしむ私に注がれる家族の目はなまぬるい。
- 今日も玄関先で棒をかざしながら、「そなたの真の名を言い当ててみせよう」と庭木に向かって語りかけていたら
何度;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブフォ!! となったことか・・・。やれやれ、まいったぜ。「心」と書いて「マインド」と読ませるあたりも最強だぜ。
このほかにも、「理想の書店の話」とか「しおり考」とか「本の探偵(電車で隣に座っているひとが読んでいる、カバーのかかった本の書名をあてる)」とか「弟と『もし私があんたの大好きな中田ヒデと結婚したらどうする?』話」(弟曰く「恐喝犯そのものの手口でおまえは中田と無理やり結婚するのさ。その事実を知った俺は、中田の自由を取り戻すために・・・おまえを殺す!」。)とか、爆笑必至。
「片思いのすすめ」という項なんて、特に、いま彼氏のいない人は熟読すべし!べし!つーかいままさに、ここに書いてあるまんまの道を歩んでいる自分自身が恐いよ。あんたのすすめに禿しく同意だよ、師匠。