なんという偶然

と、前回為末さんについての日記を書いたら今朝の「はなまるマーケット」ゲストが為末さんだったというキセキ。
いや、べつにキセキでもなんでもないか。だって今日は世界陸上2007大阪大会まであと100日！という日であり、為末大著「日本人の足を速くする」（新潮新書）の発売日だからだー！
すっかり為末大広報担当気取りか自分。ええ、がっつり為末情報を垂れ流していきますとも、この極北変態ブログで。チョイスすることばがいちいちほのかにいやらしいのは「私の悪い癖」（by「相棒」右京さん）。たぶん今日はまだ店頭に並んでないっぽいから（哀しき地方人）今週末にでも買いに走ります。あ、「インベストメントハードラー」は図書館でかりる予約しました。えへ。微妙なかんじにせこいやつ。
新聞のテレビ欄でゲスト出演を知って、テレビをつけてみたらなんと「朝ズバッ！」にも出ておられるではないか。そういうことは早く言ってくれたまへよミノリカワくん。そうと知ってりゃ私も朝4時に起床したのにぃ！といったところでミノリカワ番組は終わった。昼もがんばれよミノリカワ。なぜ本名を連呼。
はなまるにはほぼ1時間くらい出演されていて、朝からすっごい幸せな気分になりましたよ。カフェでのトークにウケまくって塗ったファンデーションがヨレたね。為末さんああステキだよ為末さん。牛乳で29歳おめでとうと自分に乾杯したり、「GP＝ギョウザパーティー、NP＝なべパーティー」と命名していたり、ペッパーミルが家に５個もあったり、「はなまるマーケット、オープン！」のときのふりをやっくん岡江さんたちとちゃんと一緒にやっててしかもそのしぐさが激カワユスだったり。なんて、なんてなんて微笑ましい人なんだ！！
今人生最大のハードルは「きれいな字を書くこと」で、通信のボールペン字講座やってるんだって。きゃああ！そんな、早く言ってくださればわたくしが手取り足取り(ｴﾍｸﾞﾌ)お教えいたしますのにぃ！いちおう高校書道の教員免許ももっておりますのよわたくし。まだ「ひらがな」「カタカナ」を一字一字やっているところらしいので、なんなら私が赤ペン先生になってやる。通信講座という名の愛の手紙交換でもしてさしあげたいわ☆おほほほ！

・・・このように、すぐ熱を上げてしまう性癖、もうほんとーになおしたい。いい年しておはずかしやおはずかしや。
ところでこの「熱を上げる」ってことば、私にしっくりきすぎてすげーヤなんですけど。最初はひとから言われたんだけどさ。「キミはすぐにお熱をあげちゃうんだからー」みたいにさ。なによもう、失礼しちゃうわ、ぷんすか！と思ったんだけど、

熱を上げる
(1)熱中する。のぼせる。「アイドルに熱を上げる」
(2)議論に熱中する。気炎を上げる。
（三省堂「大辞林 第二版」より）

っていうのを見て「ああ･･そうね、確かに実際熱があるんじゃねーかってくらいのぼせてるよね」とオモタ。ちきしょうめ。
ここ数日、ちょっと躁気味？ってくらいうかれてる自分がいます。なんかこー幸せな気分が続いているかんじ。ちょっと気になる人ができて、そのひとのことをいろいろ調べていって、そのひとを知ることがものすごい喜びとなって、得た情報のいちいちに好感を抱いてさらに気になって・・・というのを繰り返しているからかも。恋をするってステキよね！・・いやいやそうじゃなくて、ほんとにちょっとどころか相当アブないひとになってるな、という危機感がありありです。え？もう十分アブないひとだから安心しろって？・・まさかぁ。私に限ってそんなはずはないっ！　←とか言っている人間がいちばん信用ならないのだよワトソン君。よく覚えておきたまへ。
そんなわけで今回の案件「新カテゴリ『タメスエ記』作成について」は保留、次回まで持ち越しということにする。これにて閉廷！！カンカン！（木槌をたたく音）（なんか会議やら裁判所やらいろんなモノがごっちゃになっていることについては言及しないでくれ）（しかし、一両日中にでも『タメスエ記』をつくってしまいそうな自分がこわい。こわすぎる。嗚呼誰かなんとかしてくれ。）