「少女とガソリン」大阪千秋楽

初ケイシー(長塚圭史さん)作品観てきました。てつぴろ&まことさんみたさにいったんだけども、出演者全員芸達者で度肝をぬかれましたね。作品的にはいろいろとつっこみどころが個人的にはあったのですが、それすら忘れさせる芸達者ぶりに2時間半あっけにとられました。とにかく疲れました。見終わった後頭痛がやまなかったよ。いろいろ強烈すぎて。なにが強烈って中年男たちの振り付けつきカラオケ熱唱が・・・(;´Д`)ぴろりめっちゃカワユスで涎でました。まことさんはかなりかっこよかったです。衝撃の事実があかされる時の芝居はしつこすぎて笑いました。あと犬山さんてすげーのな。声優のイメージとトリックに出てた時のイメージ(栗栖禎子という推理小説家の役だった。ゴスロリみたいなかっこうしてた)が強すぎて、ああいう感じで出るのかしらと思ったら、ふつうの女性もさらりとやってのけるのな。よかったわー。おもわず惚れかけたもの(←え?)。「暴走する男たちシリーズ」またやるときは観に行きたいと思います。あ、あとケイシーの声が長塚京三さんとおんなじだ!と思ってウケました。あたりまえだ親子なんだから。