文・堺雅人 第32回

今回のおはなしは、「青春」。
とそのまえに。


いやぁぁぁぁぁ!!!


・・・デーンとあらわれた左上の写真のあまりの美しさに断末魔の叫びをあげ死亡するオレ。チーン。
あーもう、「浴衣が似合う俳優」第1位(当社調べ)ですよね。
血管の浮き出た美しくおおきな手・・・(;゚∀゚)=3ハァハァ
まっちろですべすべの脛&身長のわりにおっきな足・・・(;゚∀゚)=3ハァハァハァ
そして適度にあいた襟口と、ぽっこり浮き出たのどぼとけ・・・(;゚∀゚)=3ハァハァハァハァ!!!
いったい何人の女子が死んだことでしょう。おーいおーいみんな無事かー。これみて死んでもいいけどちゃんと生き返ってこいよー。
しかも近くにさりげなく置いてあるぶたさんがイイ!!アー○ノー○ットとかじゃだめです、これからは。サカイヲタならば今すぐに昔ながらの蚊取り豚(ネットでこんなかわいいの見つけちゃったYO!)を買いに走るべし。そして室内だろうがなんだろうが、 げほげほ言いつつ使うべし。
内容の感想は以下箇条書きとする。

  • 「ハンバーグ」をいきなり例えに出すあたりがさすが文豪雅人様。かわいすぎる。ハンバーグ。雅人様の作ったハンバーグ食べたひ。
  • 「30過ぎたら運命の出会いはない」・・・うっ!痛い痛い!!身につまされすぎる!!ぐさっときたよ、イン・マイ・ハートにぐさっとよぉ!
  • …変化とは痛みをともなうものなのだ。/「運命の出会い」は、それまで信じていたものを根こそぎ奪いさっていく。ある意味でそれは死にも等しい。…」 この文章・・・すごい・・・!!!ねえ、なにこれ?なにかの小説の一部分?てくらいすばらしい。そして切ない。
  • 「運命の(作品との)出会い」によって雅人様も、これまで何回も「殺され」たり「死」んだりしてきたんだろうなあ・・・ こういうことをさらりと言ってのけることがかっこいいよ。しかし、雅人様だってまだまだ十分わかいだろうに、なにこのおじいさん俳優のような達観は。こういうところがヲタたちに「お爺ちゃんお爺ちゃん」言われる所以だと思うよ。でもそんなあなたが私は好き。
  • あえて言おう、雅人様はいつも、ある意味「神がかって」いますよ、と。だからこそヲタたちはあなたの一挙手一投足一言動にいちいち狂喜乱舞するわけですよ、と。まったく、罪なオ・ト・コ☆☆☆
  • 今回のエッセイ、いままでのなかでも一二を争う良作品だと思う。大好きですこういうの。好き好き大好き超愛してる。by舞城王太郎

そして満足しつつ次のページをめくろうと思った、次の瞬間!!


いやぁぁぁぁぁ!!!


・・・上の写真とのあまりのちがいように、またもや断末魔の叫びをあげ死亡するオレ。チーンチーン。
でたな、妖怪「キモニヤワライ」め。しかも衣装が超あつくるしい・・・。
映画撮影、がむばつてくらさいね。