ハッピーターン小噺

久しぶりにハッピーターン(99円)を買って、家族でつまみとして食べた。「おいしいね」「おいしいよ」「なつかしいね」「なつかしいよ」と言いあいながらぼりぼり食べた。私がちびっこのころからあるハッピーターン。キャラクターは「ハピたん」。なんと萌え度の高いキャラ名であろうか。
ハッピーターンのまわりについているあの粉。うまいよね。ちびっこのころから、こんなことをしてみたいとずっと思っていたが、実際にしているひとがいた。ありがとう法師丸さん。あなたの勇気と努力のおかげで私はアホなことをしなくてすんだよ。でもこんな商品もあったりして「法師丸さん・・・(´Д⊂ヽ」とも思ったり。しゃかしゃかしたいな、ハッピーターン。この商品お目にかかったことがないのだが、まだ販売はされているのであろうか。
あと、いまではひとつのふくろにどさっと入ったものも売られているが、昔はひとつひとつがセロハン紙にくるまれたものしかなかった。セロハンをはがしながら食べる。ハッピーターンには麻薬性があるので、なかなか止まらない。しかし食べ終えたあとにどっさり残ったセロハンの山を見て「ああ・・またこんなに食べちゃった」と思う。子ども心にあのセロハンの山こそが「罪悪感」をカタチにしたものなのだなと思っていた(半分嘘)。それでも食べちゃうハッピーターン。魔法のおかし。ずっとずっと販売していてほしい。