武士語変換

最近「武士語変換」なるものがはやっているそうだ、ってついさっき知った。
気になった人はこちらでやってみよう。
ちなみに武士語以外にももうすっかりおなじみの「ルー語」「宮崎弁」のほか、「ナベアツ風味」なんてのもあり。もちろん3の倍数と3のつく数字の時はアホになり、さらに語尾に「ロッキュー」をつけちゃいます。こんなところにまで進出しちゃうとは・・・あつむさん、「売れかけてるー!!」


で、ためしに、陸上界の侍の某日の日記を武士語変換してみた。以下、寛容なお心がお在りの方のみ御拝読たまわりたく候。(おまいも武士になっちゃったのか)
(言い回しが明らかにおかしいところは、読みやすいように変えてます)
(ところどころ脚注をつけてみましたが、「それあってんのか?」とつっこみたいものばかりです。カタカナ語も全部が全部変換できるわけではない、というところも見所です。)

けふからNTCで合宿を致す。NTCはJISSに隣接とゐゐましょうか、とかくほとんど同じ敷地内に作られし屋敷なり。なしょなる鍛練中央*1をNTCと呼んでいるでござる。
五輪対局*2に向けてだんだん選手も増ゑてきておるようで、今や予約が困難な状況なり。これまで屋敷に困ってゐた修練*3がたくさんあったのでござろう。ようやく、待望の、と申す感じでありとあらゆる修練選手が此処に集まっているでござる。
さてこたびそれがしは一輩*4で合宿しているでござる。昔はこう云ふのが如何ほどにも好きではござらぬかったが、最近は平気になってき候。
独り身の側から感じるのは、修練はかのようなに一味試合*5であると云ふ事なり。それがし以外で一輩で合宿しておるような選手はほとんど見ませぬ。皆のもの一味でいるでござる。個輩試合とはいえ師範代*6やとれーなー、一味めいと*7などと団体で動ゐているでござる。
集団でおる方がなんぞと効率がよくやりやすゐんでござろうか。如何ほどにも一輩でゐすぎるとそう云ふ成しようもうらやましく感じてき候。
今週は此処にゐる算段なり。書物はたくさん持ってき候。


・・・内容が内容なだけに、ほんもののサムライの日記みたいになっちゃって、ひとりバリワロタので御座候。赤字のところがとてもお気に入り。なんかこー、格言っぽいです。

*1:ナショナルトレーニングセンター

*2:オリンピック

*3:スポーツ

*4:一人

*5:チームプレー

*6:コーチ

*7:チームメイト